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タンザニア オルデアーニ ミディアムロースト 200g

¥1,890 税込

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タンザニア オルデアーニ ミディアムローストのご案内です。
少量入荷のため、気になる方はお早めにご検討ください。

香ばしい香りとジューシーな味わい。
シトラスやグレープフルーツなどの柑橘系のフレッシュなフルーティーさが特徴です。
浅煎りの酸味がお好きな方にオススメです。


エリア:タンザニア北部 ンゴロンゴロ・クレーター南部 オルデアーニ火山山麓周辺
生産地概要:広大な自然保護区のなか、さまざまな野生動物が行き交う豊かな環境で栽培されています。
生産者:オルデアーニ周辺の生産者さんたち
標高:1,550~1,850m 
品種:ニアサランド、ケント、ブルボン
精製方法:ウォッシュ 

2,000年代より前はキリマンジャロ名義で多く販売されていたタンザニアですが、産地情報が詳しく分かるようになるにつれて、タンザニア名義が増えてきました。
こちらのタンザニアは北部のアルーシャ州カラツ県オルディアニ地区のンゴロンゴロの生産者さんたちのコーヒーです。
ンゴロンゴロは自然保護区にも指定され、野生動物が生活する環境の中でコーヒーが栽培されています。


~野生動物と共存する~
タンザニア北部は、アル―シャやモシ、ンゴロンゴロなど国を代表するコーヒー産地を有する地域です。なかでもンゴロンゴロは自然保護区にも指定されています。「ンゴロンゴロ」は現地の言葉のスワヒリ語で「大きな穴」を意味します。その呼び名の由来になったのが、「ンゴロンゴロクレーター」とも呼ばれる、数百年前におきた大噴火がきっかけでできた巨大なカルデラ。そこには湖や湿地が存在し、さまざまな動物たちが生息しています。

このコーヒーはそんなンゴロンゴロの雄大な自然の中で栽培されているもの。コーヒーが栽培されているところを、ゾウやライオン、バッファローに、ヒョウなどが行き交うこともあり、農家さんたちは動物たちの動向をうかがいながら、時として命がけでコーヒーを生産しています。

~生態系を守る~
コーヒーの木々の下を見ると、地面をはうように草が植えられている様子が見られます。カバークロップともいわれ、このおかげで土壌中の栄養素や水分を保たれています。また、ンゴロンゴロ周辺には7種類のテントウムシが生息しており、コーヒーの天敵となる害虫を防徐してくれる役割を果たしています。

自然環境なかで雑草コントロールや土壌中の水分・栄養素の保持、病害虫防除が行われ、コーヒー生産にとって理想的な環境が整うと同時に、生態系も守られています。

~アフリカ古来のアラビカ種~
このコーヒーはいくつかの栽培品種を混ぜてつくられたロットです。なかでも聞きなれないのが、「ニアサランド」という品種。World Coffee Researchによると、アフリカで古くから栽培されているアラビカ種のひとつとされ、1878年にジャマイカから、当時ニアサランドと呼ばれていた国、現在のマラウィへと持ち込まれたものです。遺伝子学的には、ティピカに由来する品種です。

そこからウガンダのマウントエルゴン周辺や、タンザニアのンゴロンゴロ周辺のコーヒー生産地へと伝わりました。マラウィでは、その地の気候に合わずその後、生産は衰退していきましたが、このコーヒーが採れるタンザニアのンゴロンゴロ地域では、今もなお栽培が続いている品種です。

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