








インドネシア マンデリン バタックブルー フレンチロースト 200g
¥2,000 税込
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インドネシア マンデリン バタックブルー フレンチローストのご案内です。
深煎りの香ばしさと南国系の果物を思わせる甘い香り。
ほんのりアーシーでハーブ系の香味と濃厚な味わいが特徴です。
エリア:北スマトラ州 リントン、サモシール島
生産者:リントン、サモシール島の小農家さん
標高:1,300〜1,500m
品種:シガラルタン・アテン・オナンガンジャン・アチェ等
精製方法:スマトラ式
コラム~バタックブルーの名前の由来~
この豆の色をここでは「バッタクブルーと呼ぶんだ」と、リントンのコーヒー乾燥場を訪れた時に農家さんが教えてくれました。それは、スマトラ式で生豆の状態で乾燥されたコーヒーの色。深く青々としたコーヒーの色でした。
スマトラ式は、乾燥工程が2回あります。パーチメントの段階で乾燥を行う第一段階。ここでは、水分値を25〜30%まで乾燥します。日照時間にもよりますが、1〜2日ぐらいで完了します。その後、パーチメントを脱穀して、生豆の状態にしてから再度乾燥。これが第2段階の乾燥です。 脱穀したての時は、手の指で生豆を割くことができるぐらいの水分量の高さですが、これを丁寧に数日かけて乾燥させている間に、スマトラ式特有のあの青々とした色合いになってきます。
バタックとは、周辺に暮らす民族の名前、バタック族からきています。バタック族の小農家が作り出す、深い青色のマンデリンは、まるでトバ湖の深く、青々とした水面を彷彿とされることから、この名前がつけられたと言われています。
~湖に浮かぶ孤島~
トバ湖は世界最大のカルデラ湖として知られており、その中に浮かぶサモシール島は観光地としても有名です。
このトバ湖に囲われたサモシール島ではスマトラ島の中でも特に雨量の多い地域で、それは、トバ湖の水が太陽光に熱せられて、雲を作り出し、サモシール島に雨を降らせるためです。トバ湖にほど近いリントンよりも雨量が多く、その微気候(マイクロクライメイト)がサモシール特有のクリーンカップを作り出しています。
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